見慣れた成分だからこそ、由来にこだわった ― GABAのはなし

見慣れた成分だからこそ、由来にこだわった ― GABAのはなし

「GABA(ギャバ)」という文字を、コンビニのチョコレートや飲み物のパッケージで見かけたことがある方は多いのではないでしょうか。

今ではすっかり見慣れた成分名です。けれど見慣れているからこそ、Rose Nocturne(ローズノクターン)に配合するGABAは、どこから来たものかにこだわって選びました。

そもそも、GABAとは

GABAは、正式には「γ-アミノ酪酸」というアミノ酸の一種です。もともと私たちの体内にも存在していて、野菜や発酵食品など、身近な食品にも含まれています。

近年は健康志向の高まりとともに、さまざまな食品への配合が広がりました。その分、原料としての作られ方にも幅があります。化学的に合成されたものもあれば、発酵という昔ながらの製法で作られるものもあります。

見慣れているからこそ、立ち止まって選んだ

正直なところ、GABAは目新しい成分ではありません。配合すること自体は、決めやすい選択だったと思います。

けれど、「よく見る成分だから」と原料選びまで流れ作業にはしたくありませんでした。むしろ見慣れた成分だからこそ、由来がはっきりしているものを選びたい、と考えたのです。

Rose Nocturneに配合しているのは、大麦を乳酸発酵させて作られる「大麦乳酸発酵液ギャバ」です。麦を発酵させるという工程は、味噌や醤油など、日本の食文化に古くからなじんできた技術でもあります。なじみのある製法で、なじみのある素材(大麦)から生まれたGABA。派手さはありませんが、私たちはこの「素性のわかりやすさ」を大切にしたいと考えました。

ブルーローズ、クロセチン、そしてGABAへ

Rose Nocturneは、国産の天然ブルーローズエキスを中心に、7つの成分を組み合わせています。

希少なブルーローズも、一度は流通が滞ったクロセチンも、それぞれに選ばれた理由がありました。GABAは、その中でいちばん「聞き慣れた」成分かもしれません。けれど、聞き慣れているからこそ手を抜かない。それも、原料選びにおける私たちなりの誠実さのつもりです。

おわりに

一粒の中には、耳なじみのある成分も、聞き慣れない成分も並んでいます。

けれど、そのどちらにも「なぜこれを選んだか」という理由があります。今夜手に取る一粒が、そんな小さなこだわりの積み重ねでできていることを、少しでも感じていただけたら嬉しく思います。

原料選びの背景については、青いバラは、自然には咲かない ― Rose Nocturneの原料のはなし、手に入らないはずだった、幻の成分 ― クロセチンのはなしでもご紹介しています。あわせてご覧いただけたら嬉しく思います。

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